【無水エタノールで作る】アロマハーバリウムディフューザーの作り方♪
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【無水エタノールで作る】アロマハーバリウムディフューザーの作り方♪

ハンドメイド

前回に引き続き、ハーバリウムから香るシリーズ☆

自宅で簡単に作れる♪アロマハーバリウムディフューザーをご紹介します\(^o^)/

 

ハーバリウムディフューザーとは?

最近Instagramやハンドメイドサイトでもじわじわと人気がでている、ハーバリウムと香りを楽しめるインテリア雑貨です☆

 

ハーバリウムは植物標本とも呼ばれていて、オイルの中にプリザーブドフラワーやドライフラワーを浸し、みずみずしい状態で長く楽しむことができるもの。

それに、香り(精油やアロマオイル)をプラスしたものがハーバリウムディフューザーです☆

※リードを挿して使用するものが多いので、ハーバリウムリードディフューザーとも呼ばれています。

 

ハーバリウムディフューザーの種類

ハーバリウムディフューザーはハーバリウムと香りを合わせたものの総称なので、

使う香料によってさまざまな名称で呼ばれています。

 

ハーバリウムアロマ、アロマハーバリウムディフューザー、フレグランスハーバリウム、ハーバリウムフレグランス等・・・

※詳しくはこちらのページに記載しています↓

ハーバリウムディフューザーの作り方★種類の解説

 

オイル系エタノール系イソパラフィン系溶剤を使用した3種類の中から、

今回はエタノール系のハーバリウムディフューザーを作っていきます♪

 

香りづけは精油を使っていくので、今回作るのはアロマハーバリウムディフューザーですね(^O^)/

 

無水エタノールで作る・ハーバリウムディフューザーの材料

◆ビン

揮発性の高い液体を使用するので、ビンの口の部分は狭いほうがオススメです♪

 

 

◆リード

雑貨屋さんやネット通販でも購入できます☆

竹串でも代用できるので、私は100均で購入した竹串をカットして使っています(*´ω`*)

 

 

◆精油(エッセンシャルオイル)またはアロマオイル

※精油は香りの揮発が早いので、長く香りを楽しみたい方はフレグランスオイルでもOKです♪

↑個人的に精油だったらここがオススメ♪

ドラックストアなどで買うより抜群に安くて、香りの種類が数種類選べます。

※公益社団法人日本アロマ環境協会 表示基準適合認定精油

 

 

◆無水エタノール

ドラックストアで1,000円以下の値段で購入できます☆

 

 

◆花材(プリザーブドフラワー・ドライフラワー・造花)

カラフルなドライフラワー

※何度も実験を試みましたが、無水エタノールの性質上、プリザーブドフラワーは100%色落ちします。

ドライフラワーは色落ちする速度は遅いものの、薄くなりました。

なので、濃い色のプリザーブドフラワーはオススメできません。

優しい色味のプリザーブドフラワーかドライフラワーでしたら、色落ちをあまり気にせず作ってもらえると思います。

 

オススメ度でいうと・・・ (★★★が満点です)

プリザーブドフラワー濃い色 ☆☆☆

プリザーブドフラワー薄い色 ★★☆

ドライフラワー       ★★☆

造花            ★☆☆

個人的に以上の評価になります(*´ω`;)

造花が星1の理由は、ハーバリウム感が無い(造花なので)、造花を染める染料によっては色落ちがあるので評価が難しいです。

 

ご自身で作られる際はエタノールを入れた器に花材を入れてみて、テストをしてからの花材選定がオススメです☆

 

無水エタノールで作る・ハーバリウムディフューザーの作り方

◆まずビンを綺麗に洗って乾かします

水分があるとカビの原因になりますので、必ず乾かしてから使用してください。

 

↓  ↓  ↓

 

◆ビンに花材を入れていきます。

ビンの口が狭いのでピンセットを使うと入れやすいです♪

 

↓  ↓  ↓

 

◆花を潰さないように、無水エタノールを9割くらいまで入れます。

100均などにも画像のようなスポイドが売っているので、使用すると入れやすいです♪

 

↓  ↓  ↓

 

◆精油(エッセンシャルオイル)を1割くらい入れます。

※ビンの大きさにもよりますが私は小さな精油の小瓶を使い切るくらい使用しました。

いい香りがふわっと香ってきます♪♪

 

↓  ↓  ↓

 

◆リードを差して完成です☆

ふわっと香るエッセンシャルオイルの香りに癒されます♪

今回はオレンジスイートの香りにしてみました\(^o^)/

精油に色がついていたのと、プリザーブドフラワーの色落ちで、綺麗なイエローになっています☆

無水エタノールで作る・ハーバリウムディフューザーのデメリット

オイル系ハーバリウムディフューザーと違い、無水エタノールで作るハーバリウムディフューザーは揮発が早いです。

徐々に液体が無くなっていくので、継ぎ足しをしないと花材が出てしまい乾いていきます。

↑乾ききった花材の様子

◆無水エタノールにプリザーブドフラワーを浸すと色落ちします。

(上記を逆手にとって、液体に色をつけるつもりで作成するなら問題ないです☆)

 

◆プリザーブドフラワーやドライフラワーを浸す専用の液体ではない為、保存期間に保証がありません。

どれだけディフューザーとして使用できるかは、花材の状態や環境によって異なります。

 

まとめ

無水エタノールで作るハーバリウムディフューザーは、精油・アロマオイル・フレグランスオイルと合わせて使用ができて、分離しづらいのが特徴☆

お花の色落ちを覚悟することはもちろん、揮発が早く最終的には液体が無くなることを頭に入れて作成してください。

 

お花を綺麗に見せる為の液体ではないので、『香ることを重視して、お花も入ってたら可愛いかな?』くらいの方にオススメです☆

自宅でも簡単に作れるので、是非試してみてください♪

 

花を綺麗に見せて香りも楽しみたいならこちらもオススメ💓↓

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