タクミト(ヘルシーホームグループ)の間取りの作り方について調べてみた。~in問屋町テラス~

タクミト(ヘルシーホームグループ)の間取りの作り方について調べてみた。~in問屋町テラス~

タクミトについて調査してみた 注文住宅

こんにちは。

とりたぬ夫婦です。

 

2018年10月6日にオープン✨した問屋町テラスの住宅展示場!!

その中で、とりたぬ夫婦が注目している会社が“タクミト”です。

 

今回は、そのタクミトの間取りの作り方について調べてみました

 

タクミトとは(ざっくり概要説明)

まずは、タクミトについてざっくりと概要を説明します。

 

・2018年10月6日に問屋町テラスに本部事務所兼モデルハウスをオープン

 

・タクミトのコンセプトは“『使いやすい間取り』『美しいデザイン』をレシピ化することでコストダウンをする”です。

一級建築士がデザインする使い勝手が良い間取りを一緒に考えるってことなので、何十年も生活をすることを考えると非常に重要視したいポイントですね。

 

・タクミトはヘルシーホームのグループ会社です。

母体のヘルシーホームとどう差別化をしていくかも、今後気になるポイントですね。

 

なぜタクミトに注目しているか

一般的に設計の専門家の建築士さんが間取りを引くと家の建築費用に上乗せで費用が発生します。

けど、そうでなくても高額な家に上乗せ費用は払いたくないですよね・・・

 

しかし、家は一度建てるとほぼ一生生活するため、なかなか妥協はしたくないポイント

 

この、『建築士とのこだわりの間取り』と『安さ』という、矛盾を両立させたいと言うわがままを叶えてくれそうなのが、タクミトなんです。

 

なぜ、そんな期待が出来るかと言うと・・・

 

ヘルシーホームが母体だからです。

岡山で家を建てたor検討中の方はわかると思いますが、ヘルシーホームといえば岡山でトップクラスの建築棟数を誇るローコストビルダーです。

そんなローコストビルダーがコストダウンと言うなら、もう高いはずがない!!という感じです。

 

価格の比較ものちのちアップいたします。

 

一般的なハウスメーカーの間取りの作り方とは

では、タクミトがどの様に間取りを作成するかを解説する前に、一般的なハウスメーカーがどのように間取りを決めるかと言うと、

※小さくて見にくい場合は拡大してみてください

 

営業マンは何度も間取りを作成しているとはいえ、完璧には強度計算が出来ませんし、施主(お客)側は全くの素人ですので一切分かっていません

また、図面上ではキレイな間取りでも実際に建てたときは使い勝手が悪かった(>_<)ということになりかねません

 

営業さんと施主が時間をかけて打合せをしても最後の最後で修正されることがあるのはツラいですよね。

 

しかも、間取りの素人がアイデアを出した図面なので、実際に住んでみると

 

めっちゃ使い勝手わりーじゃん(/≧◇≦\)

ってことも充分考えられます⤵️⤵️⤵️

 

では、タクミトではどうかというと・・・

 

いよいよタクミトの間取りの作り方を解説

いよいよ本題のタクミトで間取りを作る順番はどうなるかですが・・・

※小さくて見にくい場合は拡大してみてください

タクミトの間取りデザイン流れ

 

へぇ~~~~!!

 

という、第一印象でした。

他のハウスメーカーあまりしていない斬新な打合せの流れです。

確かにいずれは建築士に見てもらうなら、最初から建築士と一緒に間取りを考えられれば、理想に近付けそうですし、良いアドバイスもらえそうですもんね!

ただ、建築士も人数が限られるから、大手になればなるほど現実的には難しいんでしょうが・・・

 

ちょっと、失礼な例えをするなら、小さい地場の工務店のような進め方のよう💦💦💦

多くのお客を同時に進めれないが、一組ずつの客を非常に力を込めてくれそうな会社✨です。

 

タクミトと一般的なハウスメーカーとの違いを考えてみた

はい。

間取り・デザインの打ち合わせの流れを比較し、一般的なハウスメーカーとの違いがわかりましたでしょうか??

理解しにくかった方のために今一度比較しますと

 

1、間取り決定までの時間を短縮できる

一般的なハウスメーカー:営業担当・建築士・コーディネーターが別々におりそれぞれにイメージを伝え、打合せしないといけない

 

タクミト初回から建築士が同席し総合的にコーディネートした間取りを提案してもらえるため、早くイメージに近付くことができる。

 

家の建築は「そろそろ家(の新築)を考えようかなぁ・・・」って思い立ってから引き渡しするまで、最低でも半年はかかるような長期戦です

※とりたぬは、ハウスメーカーの選定開始~引き渡し予定時期までが1年半以上になる見込みです(笑)

そんな長期戦を少しでも早く理想形にするには間違った選択肢ではないと思います。

 

2、打合せ相手がコロコロ変わらないから、理想を叶えやすい

一般的なハウスメーカー:営業担当さんは間取りやデザインの決定の最後まで一緒に進めてくれるにしても、建築士とコーディネーターは途中で少し参加するだけです。

短期間では、どうしても事務的な応対だけになり、理想のイメージの相談や深くまで突っ込んだアドバイスを貰うことは厳しそうですね。。

 

タクミト:最初から建築士が参加することで、長期間の打合せの時間を共有することになる。

その期間に話したイメージや理想を理解してもらえやすく、またお客の性格にあわせた提案なども期待ができる。

 

打合せ期間は何ヵ月にもわたるので、一般的なハウスメーカーだと『初期に打合せした内容にヌケが出て伝達できてなかった』なんてことが起こりえます(それを防ぐために打合せメモを作成するんですが営業さんも人間なのでどうしてもメモのモレやヌケは出ます)

その点タクミトだと、その初期の打合せ段階ですでに建築士が同席するので、伝達のミスというリスクは回避で出来ますね

 

※今回は“間取りの作り方”の比較なので、他の内容は別の記事でご紹介します

 

タクミトの規格の間取りもある?

とりたぬが訪問し営業さんと話をしてるなかでポロッと『規格の間取もある』という話が出ました。

※規格の間取り:複数パターンの万人ウケする間取りと限定された選択肢の設備しか選べれない代わり、建物本体価格を通常より安価に購入できる

 

この時点で違和感を感じた読者さんすごく理解して読んでくれている証拠です!!!

 

とりたぬは、その時は「少しでも安く仕上げる為に、既に作った間取りもあるんだぁ・・・」程度に聞いていましたが、

このブログの執筆中に

ん??

 

タクミトで規格住宅?

 

それって・・・・・・・

 

タクミトの一番のウリと逆行してるじゃん‼️‼️

 

タクミトの一番のウリである“建築士との打合せで理想の間取りに近づける”というところと完全に逆行してしまってますよね(笑)

聞き間違いじゃないと思うんですが、その場で気付けなかったので詳しくは気けれてないし、規格の間取りのパンフレットもないので、情報は全くありません・・・

気になる方はお手数ですがご自分でご確認をお願いします“〆(^∇゜*)♪

 

タクミトの間取りの作り方についてとりたぬが感じた事

一言で言うなら

 

安心感

安心感

間違いなくこれだと思います。

一言に安心感と言っても様々な意味があり

・他のハウスメーカーだと出来ないようなこだわりが出来る安心感

・毎回建築士と打合せが出来る安心感

・打合せ内容のモレるリスクが軽減される安心感

・強度面での安心感(耐震強度・バランス等)

・理想を詰め込んでも、他社より低価格で出来る安心感(詳しくは後日別記事でご紹介します)

 

現在、とりたぬはタマホームで契約進行中ですので、タマホームの打ち合わせと比較しますと、

「打合せ内容のモレるリスクが軽減される安心感」

これが本当に羨ましかったです。

営業さんは1日に何組ものお客さんの応対を行います。

さらにその打合せが長ければ2時間・3時間続くこともよくあります。

となると、一言一言メモに拾うことは不可能ですし、接客後まとめようとしても、すぐ次のお客さんの応対に入らないといけない・・・

これだと、ポツリと言った要望はどうしてもモレてしまうんですね。(だからこその、ローコストであり、お客側が気を付けないといけないポイントなんですが)

 

まとめ

モデルハウスを実際に見に行きましたが、“一級建築士とつくる家”と全面に押し出しているだけあり、非常に高級感があるインテリアだったように思います。

また、間取りについても、モデルハウスとして使用する以上、どうしても展示場仕様となってしましますが、その中でも目線の高さを変えることで空間の見え方を変える工夫をしたり、外部からの視線を遮りながらも光の通り道を確保するなど、素人にはまず出てこない発想が詰め込まれていました。

 

打合せの進め方もそうですが、コストの削減方法も、全国規模のハウスメーカーではなかなか難しいような内容ですが、地元限定で県内の着工棟数を増やしていっているからこそ出来る“自社の立ち位置をよく見定めた”素晴らしい会社と思います。

また、おしゃれな家が可能なタクミトを、おしゃれな若者が集まる問屋町に創る辺りも素晴らしい作戦のように思います。

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