こんにちは
とりたぬ夫婦です。
みなさん!!
アマゾンGOってご存じですか?
街中をGPSを有効にしたスマホを持ってモンスターを捕まえる・・・・
って、ポケモンGOじゃないですよ(笑)
あの、ネット通販の大手である、amazonです。
目次
amazonGO(アマゾンゴー)とはなに?どんなことができるの?
amazonと聞いて思い付くのはネット通販や、「アレクサ、○○して!」ってCMでお馴染みのamazon echo(アマゾンエコー)ですよね。
しかし、今回ご紹介のamazonGOはリアルな店舗なんです。
2018年1月にamazonの本社があるアメリカで1号店がオープンし、日本ではまだ1店舗のみ、世界でも数件しか実店舗がないという、これからアマゾンが展開しようとしているお店なんです。
では、このAmazonGO 普通のお店と何が違うんでしょう??
アマゾンが手掛けても、普通の商品を普通に陳列して普通に買い物するだけではおもしろくない!
というより、アマゾンらしくない!!
ってことで、新しい物好きなとりたぬは色々調べてみました。
特徴①
キャッシュレス決済
・・・・って、今どきそんな程度じゃ目新しさはありませんよね(笑)
クレジットカードやプリペイドカード、交通系ICカードなどは、地方でも大概のお店で使えるので、すでにキャッシュレスと言えばキャッシュレスになってますもんね。
では、どこに特徴があるかと言うと、AmazonGOは現金もカードも持ち歩かなくていいキャッシュレスなんです。
アマゾンアカウントにログインして買い物することで、アマゾンアカウント経由で支払いをするという仕組みになっています。
・・・・・アマゾンの立場で考えるなら、同じ決済なら自社のシステムでってなるのは当然ですね。
特徴②
無人のレジ
はい。こっちが最大の特徴です。
なんとレジに店員さんがいません。
通常レジには店員さんがいて、商品を“ピッ”ってしてくれますが、その店員さんがいないんです。
かと言って、スーパーとかのセルフレジじゃないですよ!
あれも一応店員さんが見張ってますからね(笑)
では、その無人のレジはどのような仕組みになっているか、見ていきましょう。
AmazonGO(アマゾンゴー)の無人レジとはどんな仕組みなのか?
たぬは このレジの仕組みを見て『時代の進歩の大きな一歩』『アイデアしだいで時代はドンドン便利になる』と思いました。
その、仕組みがなんと“お客全員の動きをカメラで追尾”“商品を取ったことをセンサーで感知”ということだそうです。
入店直後から、どのお客がどこにいて、何を取ったかをすべてシステムで管理し、出口(無人)を通過する際に決済されるという仕組み。
言葉で説明するのは簡単ですが、どのようにアカウントと大量のカメラと大量のセンサーを連動させ、どのアカウントがどの商品を手に取ったかを特定するのは素人にはさっぱり理解できません💦💦
しかも、一度取った商品を棚に返す行動をどう認識するのか?取った棚に返さず別の棚に返すと認識できるのか?
なぞは多々出てきますね
アマゾンゴーの店舗はどこであるのか?
このブログを書いている今現在はAmazonの本社があるアメリカがメインになっていますが、日本にも1店舗だけあるそうです!
※アメリカとは少しだけシステムが違う?ようですが
その場所は・・・
・・・・・・・・・・・・・
すみません 忘れました(;_;)
けど、東京のどこかの駅の構内だった気がします。
どこにせよ、地方に住んでるとりたぬ夫婦には関係がないことですね←開き直り(笑)
数年で世界に3000店舗出展が目標と発表してるので楽しみに待っておきましょう🎵
ただし、AmazonGOを使用するには事前準備が必要
便利になる一方、やはり急に行って急に買い物とはいかないようで、
入店の事前に準備が必要なようです。
レジがなく自動会計となるため、支払いは現金ではありません。
では、どうするかというと、『AmazonGO』のスマホアプリを使用します。
『AmazonGO』アカウントと『Amazon』アカウントを連動させ、購入(持って店を出た)した商品を『Amazon』アカウント経由で請求されるという仕組みです。
たぬは“アマゾン派”ですが、普段“楽天派”や“Yahoo!ショッピング派”の人は、まずはアマゾンのアカウント作成からしないといけないってことですね💦💦
同じアメリカ発祥のお店のコストコの入会よりはマシかもしれませんが、そこまでしてAmazonGOを利用する人がどれ程いるのか・・・
ちなみにコストコの入会については↓こちらをご覧ください↓
前半の『コストコの入店方法』の部分に 入会について書いてます
Amazonの今後の課題
※以下、たぬの予想・想像が多分に混じっています。
アマゾン公式の発表ではありませんのでご注意ください
アマゾンゴーは仕組みがヒットするかどうかは別にして非常に先進的な挑戦ではあると思います。
ここ数年でハイテク機器やAIが著しく進歩し、20年ほど前には一人に一台携帯電話が普及するなんて想像もできない時代でしたが、今や現金もカードも持ち歩かず店頭から商品を持ち出すだけで自動的に支払いが可能な時代にまでなりました。
が、このAIを利用したキャッシュレスの店舗『AmazonGO』がアマゾンがやりたい最終目標ではなく、これはアマゾンが生活の重要なライフラインの一部になるための準備段階ではないかと思っています。
というのも、力の入れる取扱商品が時代と共に変わってきており、元々の販売品の『書籍』から、『近くのお店に無いような探すのが大変な物』になり、ここ最近は『日用品』に切り替わっていっています。
その証拠として、“「アレクサ!キッチンペーパー注文して」でお馴染みのアマゾンエコーのCM”を始め“アマゾンDASHbutton”、“芸人を起用した動画の配信”など、今現在推していっている商品がことごとく『日用品』なんです。
ただアマゾンの課題としては、いくら広報をしても、まだアマゾンのアカウントを持ってない人にアマゾン経由で日用品を購入してもらうのはハードルが高い
そこで導入されているのが、住宅の中から便利にする“AI住宅”や自動車の中でもアレクサを利用できる“アレクサオート”、そして今回の“AmazonGO”
↓アレクサオートをご存じない方はこちら↓
『こんな便利な生活ができますよ!!けど、それにはアマゾンのアカウントを取る必要があるんです!』と生活スタイルの便利さを強調しアマゾン会員を増やす。
そしてその会員に対し日用品を販売する。
上手くいけば、街中の百貨店・近所のスーパーに置き換われる存在になりこの先もどんどん発展するのではないかと予想しています。
最後に
長々と読んでいただきありがとうございました。
便利な世の中になる大きな一歩だと思いますが、ユーザー目線ではさまざまな会社同士で競いあい便利な世の中になってくれることを望みますd(⌒ー⌒)!
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