こんにちは
とりたぬです。
2019年が始まり、ついに消費税10%が目前に迫ってきました。
3%、5%、8%とどんどん増額していき、ついに10%になりますが・・・・
とにかく消費税高いですね💦💦
そんな消費税増税の時期に関して、住宅の購入で混乱が起きそうな条件がありましたのでご紹介します。
目次
住宅の購入は消費税8%?それとも消費税10%?
住宅は衣住食の“住”の部分なので生活必需品かと思っていましたが・・・・・・
そう甘くはないようで消費税10%の対象だそうです(>o<“)
一生賃貸で生活をする方もいるので、一戸建てはやはり贅沢品になるんですかね⤵️⤵️⤵️
(ちなみに、アパート家賃は非課税です。ありがたいですねぇ( ´∀`)🎵)
一戸建ては一生で一番高い買い物と言われてるだけあって、増税の影響も大きそうです。
ということで、早速住宅に関する消費税増税について調べてみました
住宅の消費税増税はタイミングが違う!?
2019年10月に増税になる消費税ですが、
『まだ、期間あるからまだ焦らなくていいや🎵』
なんて、まだのんびりしてるそこのあなた❗
そのゆとり要注意ですよ❗❗❗💦💦💦
この記事を執筆しているのが2019年1月12日ですが、とりたぬ夫婦の経験上、すでに大慌てしないといけない時期です💦💦
と言うのも、住宅は『買うぞ!』と思い立ってもすぐ買えるものではないからです。
「ハウスメーカーの選定」、「仕様、間取り、設備の決定」、「建築の期間」と、なにかと決めないといけないことが“てんこ盛り”なんです💦💦💦
ということで、消費税8%に滑り込み出来るタイミングをまとめてみました
※画像が小さくて見えない場合は拡大🔍してください
パターン3までに間に合えばいいや🎵
と思ってるそこのあなた❗❗❗
かなり要注意です💦💦
家作りは契約後にも、地鎮祭・地盤改良・基礎工事・建物本体建設と様々な行程があります。
それぞれ期間もかかるし、良い日柄を合わせてると9ヶ月なんてあっという間に過ぎていきます(>o<“)
※ちなみに、とりたぬ夫婦は「家を検討し始め」~「引き渡し予定」に約2年かかっっちゃいました💦💦
工事を急がせた結果、突貫工事になり、後で欠陥に気付いたらせっかくのマイホームが台無しになり、本末転倒ですからね💦
消費増税の対象は建物部分のみ?土地は消費税が増税されないってなぜ?
本題に戻りまして、住宅に関する消費税はどこにかかるかと言いますと、
「建物本体に関する部分」です。(←ざっくりすぎ(苦笑))
とりたぬ夫婦の家は
総額4000万円
内 建物 約2500万円
土地 約1500万円
※タマホームにて建築中🎶
ですが、土地(1500万円)には消費税がかからないそうです❗
仮に土地に消費税が必要だったら
1500万円 × 1.08 = 1620万円
になってました(ーー;)
その差120万円❗
非課税ありがたいぃ(>o<“)
非課税になる理由は、土地は上物を撤去すれば同じ価値がある(=価値を消費していない)為、消費税の対象外だそうです。
その他にも印紙や税金等の課税されないものもありますが、とりたぬ夫婦の家で課税対象は約2500万円です。
実際住宅の消費税はどの程度の増税になるの?
では、消費増税でどのくらい高くなるか、とりたぬ夫婦の家でを例に計算してみると・・・・
《例》
建物本体:2500万円
→消費税8%:2700万円
→消費税10%:2750万円
その差なんと50万円です!!!
同じ仕様、サイズ、設備の家が数ヵ月の違いだけで50万円もアップしちゃいます!!(゜ロ゜ノ)ノ
給料約2ヶ月分、アパート代約10ヶ月分です(>o<“)
増税のタイミングに滑り込むか、乗り遅れるかで大きな違いですよね。
消費増税の補助金・救済処置は何かないの?
この増税に滑り込むか、乗り遅れるか、一日の違いで税金が50万円も変わるのは不公平感がありますよね。
※早目に動いてなかったのが悪い気もしますが・・・
そこで間に合わなかった場合は何か「補助金・救済処置」がないのぉ💦💦
ってことで、調査してみましたところ・・・・
ありました❗❗
救済措置で~す🎵
今もある“住宅ローン減税”という制度、
現状はざっくり“ローン残額の10%を上限に所得税が減税されるという制度”ですが、これが3年延長され13年間になるそうです。
※11年目~13年目は建物価格の2%を減税
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・・・・・・・・・・・・・・
はい。実例がないとよくわからないですよね(;・ω・)
お任せください(^o^ゞ
またまた、とりたぬ夫婦の実例で紹介しますね。
※画像が小さくて見えない場合は拡大🔍してください
う~ん。。。。
消費税増税で50万円程度増える見込みでしたが、住宅ローン減税の拡充を適用すれば30万円は減税されて、20万円程度の増額に押さえられるようです。。
年収によって住宅ローン控除の額は変わりますが、やっぱり50万円全部の減税は難しそうです(>o<“)
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
この消費税増税(とりたぬの場合50万円)は、けして安くはない増額ですが、住宅ローン減税拡充の効果もあり多少は緩和されるようです(とりたぬの場合減税後で20万円)
ただ、約1年半家について考えてきたとりたぬの考えとしては、家は非常に長い付き合いとなるため、“土地の選択”、“構造”、“保証内容”、“間取りの使い勝手”、“ローンの返済計画”etc.じっくり考えないといけないポイントが多くあります。
それを、20万円アップするからといって、パパッと決めてしまうのは危ういと思っています。
また、各ハウスメーカー共に2月3月頃から、『今、契約しとけば8%ですよ✨』という売り文句で営業するでしょうが、飛び付いて契約するのは絶対NGです。
と言うのも、ハウスメーカーを決定してしまうと“構造”や“保証期間”といった、住みだしてから影響する部分が限定されてしまうし、『契約済=釣れたカモ』なので、値引きや手厚いフォローが期待できなくなる危険性もあります。
↓とりたぬ夫婦は契約前に複数社から100万単位の値引きがを引き出していました!!!

↑契約後だとなかなか提案してくれないでしょうね💦💦
まぁ、契約しなかったんで全部権利を捨てることになっちゃいましたけど(笑)
20万円の増税に食いついて100万円の値引きを逃すのは、非常にもったいないです。
これから家を考える人は、消費税増税の駆け込みに踊らされず、ゆっくりじっくり検討し、20万円のために数千万円の買い物を台無しにすることがないよう祈っております。
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