こんにちは。
とりたぬです。
まず始めに、
たぬはこんな電動工具を購入しました!!
BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)マルチエボ プラスです
大満足のコスパだったので、選んだ経緯なども含めてご紹介していきたいと思います
そもそも電動工具はなぜ重要??
どんなに腕のいい大工さんでも、ノコギリ・金づち・手回しのドライバーだと能力を100%出しきれず、いい仕事ができません。
というのも、
丸のこで正確にまっすぐ切るのは容易ですが、ノコギリだと難しいです。
また、木材の毛羽立ちやささくれの処理はサンダーを使うとあっと言う間に終わりますが、紙ヤスリを使うと時間がかかります。
この様に使用者の程度によりますが、電動工具があるとないとでは作業の正確性や作業時間に大きく影響があります。
ただし、ある程度の工具といってもどんなものがあるかわからない方にとっては、何が何やらわからないですよね。
では、続いて電動工具にはどんな工具があるか解説です
電動ドライバーはよく聞くが他には何がある?
よく目にするのは、
ビス(ネジ)を締める
・インパクトドライバ
・ドリルドライバ
材料をカットする
・丸のこ
・ジグソー
材料を削る
・サンダー
・グラインダー
etc・・・・
DIYサイトでもホームセンターでもよく見る工具ですが・・・・
正直、全てを使いこなす自信はありません(>o<“)
ってか、中には使い分けが曖昧な物も・・・(;・ω・)
DIY初心者やはじめて電動工具を買う方は
こんないっぱい種類がある中からどれを揃えればいいの!!(゜ロ゜ノ)ノ💦💦💦
ってなりますよね。
そこで、どのようなものを選べばいいか、たぬが実際に考えたことを参考にご紹介です。
これから買いそろえる方や買い換えの方は是非参考にしてみてください。
初心者用の電動工具選びのポイントは?
DIYで作りたいものは、各自それぞれ違うと思います。
そこで、
『この工具がおすすめ!』
ではなく、
『最初からこんなのは必要ないよ💦』
という工具のご紹介です。
まずは『性能面』
大工さんは年中工具を使用しているのでいい工具を使っています。
仕事となると
効率アップ・時間短縮
↓↓↓↓↓
高速で動くor大型の工具
↓↓↓↓↓
高額になる
ですが、素人のDIYは休日に少しずつ時間をかけて作る・趣味としてする方が多いと思います
(たぬは効率なんて全く考えず、いかに楽しみながらするかを考えてます(笑))
となると、趣味で始めるぶんには、そこまで大幅な効率アップや時間短縮にこだわる必要ないですよね。
次に『何を作りたいか』です。
DIYを始めるとホームセンターの電動工具売場を見るたびに『あれが欲しい!』『これ買ったら○○出来るかなぁ』ってウキウキするものです。
しかし、実際に『これ(作りたい物)を作るにはどの工具がいるかな?』って考えると意外と種類が限られてくると思います。
最初からテーブルソーやボール盤のような大型工具は不要だし、同じ電動ドライバーでも性能にこだわってワンランク上の工具を購入する必要はないと思います。
その辺りを加味した上でたぬが購入した工具はこれです!!
ブラックアンドデッカーってどんな工具?マキタよりいい?
たぬが買ったのはこれです。
BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)マルチエボ プラスです
マルチエボシリーズにはたくさん種類があり、セットになっている工具が違いますが、『マルチエボ プラス』であることが重要です。
マルチエボ プラスのセット内容は
・インパクトドライバ
・ドリルドライバ
・丸のこ
・サンダー
・バッテリー×2個
・バッテリー充電器
・専用の収納バッグ
がセットになっています。
また、たぬがアマゾンで注文した時は
・空気入れ
・仕切り板と多くのポケットが付いた専用バッグ
・ロゴ入り缶ケース
・薪運び用バッグ(?)
までセットになり、26,092円(税込)でした!!
※期間限定品かもしれません
これ↑格安ですよ!!!!
ウソと思うならホームセンターやネットで他社の工具と比較してみてください!
ん??
『BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)なんてマイナーなメーカーだから安い』って??
(↑そんなこと言ってないか(笑))
たぬも最初はそう思っていました。
・・・・が、調べてみると世界のシェア1~3位は
1位:スタンレー・ブラック・アンド・デッカー(BLACK+DECKER)
2位:ボッシュ(Bosch)
3位:マキタ(Makita)
※2・3位が逆になっているサイトもあり
なんとシェア世界1位のメーカーでした(笑)
日本のホームセンターにはなぜかほぼ置かれておらず、目にする機会は少ないですが。。
で、たぬが購入した『マルチエボ』シリーズは工具のトリガー部分は共通で使えて、専用の先端だけ付け替えるとそれぞれの電動工具に早変わりすると言う優れもの!
言葉で説明するより写真を見てもらう方が早いので・・・
・インパクトドライバ
・ドリルドライバ
・丸のこ
・サンダー
・空気入れ
・バッテリー×2個、充電器
・専用の収納バッグ
トリガー(手で持つ)部分は取り外しすべての工具に付け替えれます❗
これだけそろっても26,092円(税込)は驚きです
他社同等品を買いそろえると・・・・
では、他社の同等品ならいくらかかるかですが、
この格安感を理解してもらうために、日本で一番メジャーな電動工具メーカーの緑色のM社の同等品と比較をしてみました。
ホームセンターとネットでのたぬ調査ですが・・・・
・インパクトドライバ:8,760円
・ドリルドライバ:6,287円
・サンダー:8,649円
・丸のこ:6,323円
・バッテリー(1.8V)×2個:15,600円
・バッテリー充電器:5,330円
・空気入れ:無し
・専用収納バッグ:無し
※丸のこはM社の同等品がなかったためR社の価格を参考にしています
おまけのような空気入れと缶ケース等を抜きで考えても合計:50,949円と24,857円もお得に購入することができました(約半額です)
※時間をかけて探せばさらに最安値があるかもしれませんが、この差はなかなか埋まらないと思います。
ブラックアンドデッカーは金額以外にも他社と大きな違いが!
電動工具は使用している時は、便利でありがたがられますが、保管中は場所を取り倉庫の棚を占領しがちです。。
DIY男子は奥さまに『工具邪魔』とか『なんでこんなに工具いるん』とか言われたことないですか?
(たぬは言われたことないですよ🎵)
ですが、BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)の金額面以外での大きなポイントとして、前述した『専用の先端だけ付け替えるとそれぞれの電動工具に早変わり』という部分。
5種類の工具でもトリガー部分(握り手の辺り)は1個でOKなので、収納時は非常にコンパクトに!
場所を取りがちな電動工具5種類と充電器・バッテリー2個が余裕をもって1つのバッグに入りきるというサイズ感。
収納場所も価格もコンパクトで非常に助かります!
まとめ
紹介させてもらったブラックアンドデッカーは日本ではマイナーで、ホームセンターでもじっくり探さないと見つけることができません。
ですが、世界シェア1位の実力は伊達ではなく、安価ですがそれぞれの工具の性能は充分でした。(丸のこはコンパクトで慣れが必要ですが)
DIYを初めてすぐに使うであろう工具が安くセット売りされているため、DIY初心者や買い換えの際には非常におすすめのメーカーです。
余談ですが、電動ドライバを扱っている多くのメーカーがトリガー式(銃のような形)を採用していますが、最初にこの形を開発したのはブラックアンドデッカーだそうですよ。
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