タマホームのメリットは?~メリット・デメリットをまとめてみた~
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タマホームのメリットは?~メリット・デメリットをまとめてみた~

タマホームメリット タマホーム

こんにちは。

とりたぬです。

 

とりたぬ夫婦は総合的に見てタマホームが良いと思い契約をしました。

しかし、やはり完璧な会社はありません。いい面があれば悪い面もあります。

そこで、2回に分けてタマホームのメリット・デメリットについて解説します。

※デメリットはこちらをご覧ください


タマホームのメリットとは

絶対にはずせない『安さ』の自信

まず誰もが最初に思い付く、『安さ』です。

これは、タマホームに行ったことなくても多くの人が知っていると思います。

今やローコストハウスメーカーの代名詞的な位置にまでなったタマホーム

その安さは実際にタマホームで見積を取り、改めて驚かされるばかりでした。

とりたぬ夫婦は約一年かけて多くのハウスメーカーを見てきましたが、当然のように最安値でした。

しかも数百万単位の違いがありました。

良くも悪くも付いて離れなくなっている『安さ』のイメージ。

以下内容も含めて考えると間違いなくメリットです

 

これも最大の特長である『保証の長さ』

タマホームで打合せをして初めて分かった『保証の長さ』

これには驚かされました!!

長期優良住宅にすると60年保証となるんですが、これは業界最長です

他社でも60年保証をするメーカーはありますが、

 

最長60年保証のハウスメーカー

社名 工法 坪単価
タマホーム 木造軸組工法 32.8万円
ミサワホーム 木質パネル工法

鉄骨ユニット工法

72.9万円程度
セキスイハイム 鉄骨ユニット工法 80万程度
へーベルハウス RC造 85.2万円程度

 

坪単価が全て倍以上ですよね・・・・とても手が出ません

35坪の家だと1400万~1830万もの差額が!!!!

驚異的な差額です。

 

電化製品の例で言うと、保証期間中に壊れて保証で直すってこと、実はあまりないんですよね(笑)

それもそのはず保証で直すことになるとメーカーにとっては損になるので、壊れる可能性見越した期間の5~7.5割程度の期間を保証期間としているんです。

家も万一壊れると保証の額が違いますから壊れる可能性を見越した期間の5~7.5割程度の期間を保証期間としています。

つまり、60年保証だとタマホームとしては90年は大丈夫だろうと想定してるってことですね

 

本当に助かる『標準設備が他社より“ちょっとだけ”いい』

各ハウスメーカーを巡り見てきた各社の標準仕様。

キッチン、お風呂、24時間換気等の設備、そのすべてが他社より“ちょっとだけ”いい。

その“ちょっとだけ”の差がどう影響するかというと・・・・

他社ではキッチンやお風呂は標準で付いてはいるが、各設備メーカーの最低価格のラインナップであったりハウスメーカーオリジナルキッチンなど、無いと困るからとりあえず付けました程度の設備でした。

なので一般的な設備でも、長持ちする素材、掃除が楽な素材の設備を希望すると数十万円~100万円以上の追加費用が必要になっていました。

これがタマホームでは、よく選ばれる設備を標準としているため、ほぼ全てが希望の設備

“ちょっとだけ”のグレードの良さのおかげで標準仕様からアップグレードした設備はほぼ無し(一部風呂の網棚を変更等の数千円程度のみ)

“ちょっとだけ”いい標準仕様のおかげで、費用は“かなり”助かりました

 

ランニングコストに響く!“保険料を840,000円浮かせる家”

せっかく頑張って建てた家。万一に備えて火災保険に入らない方はいないですよね。

そもそも、保険に入らないとローンを借りられない時代、ほぼ100%の方が火災保険に加入するのではないでしょうか。

しかし、この火災保険が毎年毎年じわじわと家計のお金を喰っていきます。

その保険料を削減できるのが、タマホームが標準で導入している省令準耐火です。

 

省令準耐火という言葉を聞いたことはありますか?

火災保険を掛けるときぐらいしか使わないですがこれがランニングコストに大きく響きます。

 

まずは、火災保険上における構造の区分けです

構造 対象建造物 保険料(参考33坪程度)
M構造

(共同住宅のみ)

コンクリート造の共同住宅

レンガ造の共同住宅

コンクリートブロック造の共同住宅

石造の共同住宅

8,000円~11,000円/年
T構造 コンクリート造の共同住宅

レンガ造の共同住宅

コンクリートブロック造の共同住宅

石造の共同住宅

耐火建築物

準耐火建築物

省令準耐火建築物

12,000円~16,000円/年
H構造 M構造、T構造以外の建築物

(一般的な木造住宅)

25,000円~30,000円/年

以上の3種類に分かれており、H構造に対しT構造は約半額です。

仮に保険料の差額を14,000円/年、あと60年生きるとすると

14,000円/年×60年=840,000円

 

省令準耐火かそうでないかだけで840,000円も違うんです!!

省令準耐火対応に変更で100万円かかるなら、必要ないでしょうが、10万円・20万円程度で出来るなら、メリット大いにありですよね。

タマホームはこれが標準となっているのでプラスの費用無く保険料が840,000円安くなるんです。

ちりも積もれば大きな金額になりますね。

 

実はやっていた!?『耐震実験』

知らなかったんですけど、実はやってたみたいです。

国立研究開発法人防災科学技術研究所の『E-ディフェンス(実第三次元振動破壊実験施設)』で各社と同様に耐震実験を行っています。

 

熊本地震の本震レベルを3回行っても、クロスの部分的な破れのみで耐えたようです。

一部のハウスメーカーでは震度5に何千回耐えたという広告を大々的に出したりしてますが、100年以内に大地震が何千回も来ることはないので、必要最低限は耐えてくれればいいと思っています。

 

木造軸組なら絶対欲しい『耐力壁』

これまた聞きなれない耐力壁という言葉

木造軸組工法は日本古来からある工法で、時代と共に強度を上げてきました。

古くは太い柱だけで支えていた構造から、柱と柱の間に筋交いを入れ補強する構造、近年ではさらに強度を増すために耐力壁というものを使用しています。

従来は柱と柱が接触するところ『点』を釘やボルトで止めていたが、耐力壁では柱と柱の間を構造用合板という木の板を釘打ちし『面』で支える構造になっています。

昔の柱だけで支えていた構造を『1』として、2.5倍耐力壁、5倍耐力壁などがあります。

 

独自ルール『タマルール』の存在

タマホーム独自の価格決定の方法です。

タマホームのルールだからタマルール・・・・・単純なネーミングですね( ´艸`)

説明をすると非常に長くなるので、詳細は別の機会にしますが、何坪の家にはLDK以外に部屋が○個・各部屋にはコンセントが□個、電灯が△個といったように標準を決めるためのルールが細かく決まっています。

また、タマホーム内の手間削減の為、耐震等級を決める方法を誰でも簡単に計算できるよう簡略化し、お客さんとの間取り打ち合わせ中にでもササっと計算し答えれるようにしています。

非常に簡単な計算方法の為、素人でも理解し易く、万一営業担当さんが計算間違いをしていたら指摘できますね(笑)

 

実は重要『営業エリアが全国』にあるという強み!

これは営業担当さん教えてもらった内容ですが、目からうろこな情報でした。

 

営業拠点が「①日本全国のハウスメーカー」と「②岡山限定のローカルメーカー・工務店」との比較です

 

万一の大震災になり家をメンテナンスしないといけないとなった場合です。

メンテナンスをするのが数戸であれば問題はないでしょうが、何百何千戸のメンテナンスを一斉にしないといけないとなると、県内の大工さんだけでは手が回りません。

②の場合だと岡山県内にしか大工さんの取引がない為、県外から大工さんの派遣を受けることはできませんが、①の場合は全国に拠点がありそれぞれでお世話になっている大工さんがいます。

県内で人手が足りない場合は県外から必要な人材を派遣することが出来るのはかなりの強みですね。

 

打合せが進むと重要になる『営業店(モデルルーム)が単独』であること

打合せが進むと価格・設備・細かい仕様など、集中力が必要な打合せが増えてきます。

総合展示場では、限られたスペースに複数社が軒を連ねており、お客さんの中には他社を見た後に興味本位で内装や間取りをフラッと見に来る方もいます。

すると、営業マンも契約を取るために必死ですから、各部屋を回り自社をアピールします。

そして子どもが一緒だとはしゃぎまわります。(珍しい場所に来たらいろんなものを見て触りたい気持ちは非常にわかります。たぬもそういうの好きですから(笑))

ですが、限られたスペースで打合せをするので、打合せ専用にスペースを作れる展示場は少なく、多くの場合がモデルルームの机を簡易打合せ場にしての打合せです。

はしゃぐ大人と子どもの隣で・・・・・

 

一方で一社単独の営業店を構えているメーカー(タマホームもこちらです)では、見せる専用のモデルルームと事務所に併設された打合せスペースが別々にあります。

おもちゃを置いたキッズスペースもあり集中しないといけないときでも安心ですね。

 

※ちなみにですが、総合展示場は場所代が100万円/月ってところもあるそうです。その場所代もお客が契約した建築費用から出ている訳ですから、月何件契約しているかって考えると・・・・総合展示場に出展しているハウスメーカーで契約するのがバカらしくなります。。

 

打合せに通うのが楽しくなる『イベントの豊富さ』♪

とりたぬ夫婦が本格的にタマホームに通い始めたのは1月からで、イベントラッシュがあったからかもしれませんが、ほぼ毎週何かしらのイベントをしていました。

 

・さいころの目の数だけ2リットルのペットボトルを貰えるというイベント(2週連続でさせてもらい計10本貰いました)

・おたまですくっただけチロルチョコを貰えるイベント(かなりの量を貰っちゃいました。大人気ない)

・ビニール袋にチョコを詰め放題イベント(たぬが入れ終わった後に担当さんが「まだ入る!」って詰め込んでくれました)

・コルク銃で撃ち落としたお菓子を貰えるというイベント(たぬはあまり得意じゃないみたいです(>_<))

・講師と一緒にハーバリウムを作るイベント

・輪投げをして当たった景品を貰えるイベント

・似顔絵描き師に絵を描いてもらえるイベント

・期間中に何度もあったクオカードプレゼントイベント(予約来場、構造見学会参加等の条件付きですが)

 

正直、客引きのネタにまんまと乗っているトータル金額にしたらごくごく少額だということはわかっています。

それはわかっているんですが、やっぱりタダで貰えるものは非常に嬉しいですね♪

家を建てるという本題からは外れていますが、毎回『今日は何だろう?』って期待してました。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

中でも“安さ”“保証の長さ”“標準設備がちょっとだけいい”は本当に家を研究し、他社と比べれば比べるほど魅力的に感じられる内容でした。

 

ただし、どのハウスメーカーもメリットだけの会社はありません。

当然タマホームにもデメリットはあります。

ってことで、こちらも合わせて読んでみてください


是非参考にしてみてください。

 



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